1949-10-24 第5回国会 衆議院 逓信委員会 第18号 從つて管理職陣が、從來往々散見したような受動的執務態度に堕することは、とうてい許されないところであり、率先陣頭に立つて挺身することが、強く要望されるのであります。しかし陣頭挺身といつても、管理職員には管理職としての当然の職責があるわけで、要はその職責にもつぱらかけられたところの新要請の意義を十分に把握して、いかにより多くの失効を実現するかにあるのであります。 松本善壽